佐賀市議会 2018-06-20 平成30年 6月定例会−06月20日-07号
そうしたけがや傷がきっかけとなり、さまざまな足の病気が進行すると、足の潰瘍や壊疽につながり、最悪の場合は足の切断に至ってしまうという大変恐ろしい病気であります。 現在、糖尿病や透析などの原因による足病の重症化で下肢切断となる人は年間1万人以上に上ると言われております。これは膝下、膝上、また股関節から下を切るといった大切断の方の人数のため、足の指だけというような小切断は入っておりません。
そうしたけがや傷がきっかけとなり、さまざまな足の病気が進行すると、足の潰瘍や壊疽につながり、最悪の場合は足の切断に至ってしまうという大変恐ろしい病気であります。 現在、糖尿病や透析などの原因による足病の重症化で下肢切断となる人は年間1万人以上に上ると言われております。これは膝下、膝上、また股関節から下を切るといった大切断の方の人数のため、足の指だけというような小切断は入っておりません。
糖尿病性神経障害では、痛みを感じにくくなり、ちょっとした足の傷等に気づかずに、壊疽を起こす原因にもなります。 また、閉塞性動脈硬化症でも悪化をいたしますと、足に潰瘍や壊疽を起こしまして、場合によっては足を切断するという、重大な事態になると言われております。